個人の方並びに競合他社様からのお申し込みはご遠慮いただいております。


経営理念は「三つの幸せ(お客様の幸せ、会社の幸せ、職員の幸せ)」。お客様第一主義の精神で、“北海道を拠点に、30年以上にわたり福祉施設向けITソリューションを提供してきたサンコー情報システム様(以下、サンコー情報様)。
2021年より高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」の取り扱いを開始。
「ライフリズムナビ+Dr.」に注目した背景、経緯、現在の現場での取り組み状況について伺いました。
法人名:サンコー情報システム株式会社
所在地:北海道
設立 :1993年10月
URL:https://www.sancoh.biz/index.php
<主な事業内容>
・社会福祉施設業務ソフトウェアの販売・指導
・販売管理システム(受託開発)
・インターネットプロバイダー事業(レインボーインターネット)
・ネットワーク(LAN・無線LAN・VPN)の設計、構築、保守及び管理
・情報セキュリティに関する企画、設計、構築、保守及び管理
・ホームページ制作
代表取締役 大﨑社長:介護保険制度が創設された2000年は当社にとっては大きな転換点でした。その後、制度の改正と共に介護業界でICT化が進む中、“見守りシステム”へのニーズが高まってきている兆しを感じました。様々な見守りシステムを調査したシステムサポート部のスタッフから「ライフリズムナビ+Dr.」の提案がありました。
デモンストレーションをご覧になった取締役営業部長河村様は、“これは現場で確実に役立つ”という直感を持ったそうです。
営業部長河村様:複数社の製品を調査する中で、通知の早さや豊富なセンサー・機器から柔軟に組み合わせができることで、お客様の課題解決に貢献できる可能性は予想していました。しかし、ライフリズムナビのオンラインデモを見た瞬間に『これは他と違う』と感動しました。ご入居者の動作を起点にアラートの発報までの流れがとにかくスムーズで、現場が必要としている“安心”を届けることができると感じました。
サンコー情報様では、ライフリズムナビ+Dr.導入後の業務効率化のイメージをリアルな「体験」として伝えるために営業手法を設計しています。
営業部長河村様:“(ライフリズムナビ+Dr.の画面を)見る→データを使って行動してみる→業務の変化に気づく”という体験設計が、現場の納得につながるんです。センサーが動いたら、何が起きているのかを把握し、どう行動したら、何が改善されたのか。その一連の体験を一緒に振り返るようにしています。
サンコー情報様では自社のサポートに加え、状況に応じて弊社営業担当同行による訪問支援、オンラインでのサポートやカスタマーサクセス部門による支援など、メーカーである弊社と連携し多角的なサポート体制を構築しています。
営業部長河村様:メーカーであるエコナビスタ社の営業に来てもらい説明をしてもらうこともあれば、オンラインでデモンストレーションに参加してもらうこともあります。“メーカーがしっかり支えてくれる”という安心感を伝えることでよりお客様への提案が円滑に進められています。
地方でも安心して導入できるという確信は、お客様にとって導入の大きな決め手に繋がっています。
広い北海道では、地域ごとに課題の特性や慣習があり、柔軟なサポート体制が不可欠です。
当社では、営業担当だけでなく、サポートチームや技術担当と連携しながら、ワンストップでサポートしています。
北海道内のお客様は、北海道内の導入成功事例への関心が高いので、チーム間で連携し導入レポートを資料化し、お客様の導入の意思決定を後押ししています。
営業部長河村様:お客様に“使ってみたい”と言わせるのではなく、“これなら安心”と思ってもらう提案が、継続的な成果につながっています。
最後に、これからライフリズムナビの販売パートナーになることを検討している法人様へ向けて、河村様にメッセージを伺いました。
営業部長 河村様:ライフリズムナビは、単に商品を提供し、利益を得るためだけの商材ではありません。お客様と共に“課題を解決したい”という想いがある企業にとっては本当に提案しがいのある製品です。当社のメンバーはプライドを持って提案しています。
お客様に寄り添い、「どのような方々に」「どのようなお困りごと」があるのか「どのような組み合わせでご提案するべきかを徹底的に考えると課題解決の道が見えてきます。
サンコー情報システム様の取り組みは、お客様第一の精神が徹底されていました。
「導入前の成功体験」 「チームでの提案活動」──きめ細やかな取り組みが、今後の北海道の福祉を確実に支えていくと感じました。